女性研究者支援は、より多くの女性医師・看護師・研究者が、臨床,教育,研究分野で指導的な役割をはたし、多様な社会貢献を可能とするための支援であると信じています。
先輩女性の努力の恩恵を受けている私達が、様々な分野でキャリア向上し、後輩女性のロールモデルとなる、その積み重ねが世界を日本をこのまほろばの地をより豊かにすると確信します。
奈良県立医科大学で学び働く喜びを活力に、現在からしか到達できない未来へ向かって、足もとをしっかりと固め大きな跳躍をとげたいと思います。
多くの女性の笑顔に出会えることを楽しみにしています。よろしくお願いします。
2017年度よりコーディネーターを務めさせていただく生物学教室の裏山悟司です。
女性研究者・医師支援センターの活動事業の一つとして、子育てや介護を担う女性研究者・医師の支援があります。私自身、現在0歳の娘の育児に“なんとか”参加しておりますが、“なんとか”レベルの参加であるにも関わらず、育児は本当に大変なものだと身を以て実感しています。この私の“なんとか”の育児と本学での仕事との両立は、現所属をはじめとした周囲の方のご理解とサポートのおかげです。私自身が子育てと仕事の両立に格闘している最中であるからこそ、お力になれることがあると思います。男女を問わず、子育てと仕事の両立にお悩みを抱えておられる方は、是非とも女性研究者・医師支援センターにご相談下さい。
また、女性研究者・医師支援センターは女性研究者・医師の支援だけでなく、本学で働くすべての教職員が働きやすく、学生が学びやすい環境の構築を目指して様々な活動を行っております。そのような活動に、少しでも協力させていただきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
奈良医大 生物学講座:
http://www.naramed-u.ac.jp/~biol/site/Department_of_Biology.html
女性研究者・医師支援センターでは、女性研究者・医師のキャリア向上の支援のための様々な活動をしており、ワークライフバランスが注目されている現代において重要な役割を担っていると考えます。
私自身、消化器外科という男社会の中に身をおき、そこで感じたことや得られた経験が微力ながら女性研究者・医師の方々の支援に繋がればと願っております。どうぞよろしくお願いします。
奈良医大 消化器・総合外科学教室:http://www.naramed-u.ac.jp/~1sur/